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工事概要

リニューアル工事の概要・
各種取組みなどのご案内

工事に伴う主な取組み

工事規制計画の工夫

①工事期間の短縮

新しい床版には現場で施工する現場打ちコンクリート床版ではなく、工場で製作した床版(プレキャストコンクリート床版)を用いることで、工事期間を短縮しています。

現場打ちコンクリート床版の施工
プレキャストコンクリート床版の施工
➁工事の集約による交通規制回数の削減

リニューアル工事とあわせて道路の維持修繕作業や点検作業などを実施することで工事を集約し、年間の交通規制回数を削減しています。

混雑時における
ファスナー(交互)合流の推奨

工事規制により2車線が1車線に減少する手前では、混雑時に車列の途中で合流すると、走行車線の流れが悪くなります。混雑の偏りを少しでも減らすため、車線が減少する地点の先頭までお進みいただき、ゆずり合って1台ずつ合流するファスナー合流を推奨しており、規制区間の手前での標識設置や休憩施設などでの広報をおこなっています。混雑時のファスナー合流にご協力をお願いいたします。

渋滞時の合流は「ファスナー合流」で

合流部では渋滞が発生しやすくなります。
渋滞時は先頭で車線をゆずり合って交互に合流
お願いいたします。

渋滞時は交互合流

工事規制箇所や渋滞末尾での
追突事故の防止

工事規制箇所や渋滞末尾での追突事故を防止するための注意喚起として、交通規制箇所の手前または渋滞状況に応じて渋滞末尾付近の路肩に渋滞末尾警戒車を配置して注意を呼びかけます。

渋滞末尾警戒車による
注意喚起

工事規制区間における事故の低減

対面通行に移行する区間での仮設防護柵の連続化や薄層舗装の設置(振動による注意喚起)、発光式規制材の設置(夜間視認性の向上)、視認性のよい規制材の採用などにより工事規制区間における事故の低減に取り組みます。また、車両故障や事故の際の非常駐車帯を設置しています。

対面通行に移行する区間での
仮設防護柵連続化・
薄層舗装の設置例
夜間視認性の高い
発光式規制材
非常駐車帯の設置例
視認性の高い規制材

橋梁の床版・橋げた取替え工事

老朽化した橋梁のコンクリート床版だけでなく橋げたをすべて撤去し、新しい床版と橋げたに取り替える工事をおこないます。今回の北陸道リニューアル工事では、小松IC~美川IC(上下線)でおこないます。
本箇所での工事は、2026年12月25日までに終了する予定です。

橋梁の床版・橋げた取替え工事のイメージ

STEP1新しい橋げたの設置

STEP2撤去フレームの組み立て

STEP3老朽化した床版・橋げたの撤去

STEP4新しい橋げたのジャッキダウン

STEP5新しい床版の設置〜舗装施工

劣化状況
塩害による損傷が確認された
橋台パラペット部(上り線)①
塩害による損傷が確認された
橋台パラペット部(上り線)②
厳しい塩害環境下で
波しぶきを受けている状況
塩害により橋全体に
ひび割れが発生している状況

※橋台パラペット・・・橋の端部に設けられた、橋を保護するコンクリート壁部分

橋梁の床版・橋げた取替え工事の手順と
規制種別

昼夜連続 車線規制

  • 準備作業
  • 対面通行規制設置作業

昼夜連続 対面通行規制

  • 老朽化した床版・橋げたの撤去
  • 新しい橋げた・床版の構築
  • 舗装・路面標示の復旧

昼夜連続 車線規制

  • 対面通行規制撤去作業
  • 車線規制工事

工事完了

床版取替え工事

老朽化した橋梁のコンクリート床版を撤去し、新しい床版に取り替える工事などをおこないます。
今回の北陸道リニューアル工事では、長浜IC~木之本IC(上下線)、長浜IC~敦賀JCT(上下線)、敦賀IC~武生IC(上下線)、金津IC~片山津IC(上下線)、金沢西IC~金沢森本IC(上下線)、富山IC~立山IC(上下線)でおこないます。

橋梁の床版取替え工事のイメージ

橋梁の構造

対面通行規制での床版取替え状況

床版下面コンクリートのひび割れ状況

老朽化した床版の撤去

新しい床版の設置

床版取替え工事の手順と規制種別

昼夜連続 車線規制

  • 準備作業
  • 対面通行規制設置作業

昼夜連続 対面通行規制

  • 老朽化した床版の撤去
  • 新しい床版の設置
  • 高性能床版防水層の施工
  • 舗装・路面標示の復旧

昼夜連続 車線規制

  • 対面通行規制撤去作業
  • 車線規制工事
  • お盆期間中は、交通規制を解除します

昼夜連続 車線規制

  • 準備作業
  • 対面通行規制設置作業

昼夜連続 対面通行規制

  • 老朽化した床版の撤去
  • 新しい床版の設置
  • 高性能床版防水層の施工
  • 舗装・路面標示の復旧

昼夜連続 車線規制

  • 対面通行規制撤去作業
  • 車線規制工事

工事完了

橋梁補修工事

老朽化した伸縮装置を撤去・新設して、高性能床版防水層を施工する工事をおこないます。高性能床版防水層を施工することで、床版の劣化要因となる水・塩化物の浸透を防ぎ、劣化の進行を抑えることができます。
今回の北陸道リニューアル工事では、米原IC~木之本IC(上下線)の区間においておこないます。

伸縮装置の撤去・新設、高性能床版防水層
施工のイメージ

新しい伸縮装置の据え付け

高性能床版防水層の施工

伸縮装置取替工、
高性能床版防水層の手順と規制種別

昼夜連続 車線規制

  • 車線規制設置作業
  • 老朽化した伸縮装置の撤去
  • 新しい伸縮装置の据え付け
  • 舗装との継ぎ目部分のコンクリート施工
  • 高性能床版防水層の施工
    (下り線のみ)
  • 舗装・路面標示の復旧
    (下り線のみ)
  • 車線規制撤去作業

工事完了

床版上面増厚工事

老朽化した床版の上面を撤去し、より厚いコンクリートを打ち継ぐことで、床版の厚みが増し、耐力を向上させます。
今回の北陸道リニューアル工事では、木之本IC~敦賀JCT(上下線)でおこないます。

床版上面増厚工事のイメージ

新しいコンクリートの打設

高性能床版防水層の施工

床版上面増厚工の手順と規制種別

昼夜連続 車線規制

  • 準備作業
  • 対面通行規制設置作業

昼夜連続 対面通行規制

  • 老朽化した床版上面の撤去
  • 新しい鋼繊維補強コンクリートの打設
  • 高性能床版防水層の施工
  • 舗装・路面標示の復旧

昼夜連続 車線規制

  • 対面通行規制撤去作業
  • 車線規制工事

工事完了

トンネル覆工再生工事

老朽化したトンネルでは、覆工コンクリートの損傷や劣化、さらに漏水に伴うつららの発生と落下、コンクリート片の剥落などが発生するため、試行的に新たな施工技術を用いて、覆工コンクリートの一部を撤去し、新しいコンクリートを構築することで覆工機能を再生する工事をおこないます。覆工コンクリートを新しくすることで、老朽化により低下した耐荷性能が向上し、トンネル内への漏水も減少するため、冬期間の維持管理作業(つららの除去作業)を軽減することができます。このトンネルの覆工再生工事は、国内初となる施工方法を試行的に福井県内の北陸道で実施しています。
今回の北陸道リニューアル工事では、木之本IC~敦賀IC(上下線)の区間においておこないます。

※トンネル覆工・・・・・トンネルの長期安定性を保つため、トンネル内面側でコンクリートを構築した部分

トンネル覆工コンクリートの撤去、
再構築によるトンネル覆工再生工事の
イメージ

トンネル覆工の劣化状況

覆工再生工事

トンネル覆工コンクリートの撤去、
再構築によるトンネル覆工再生工事の
手順と規制種別

昼夜連続 車線規制

  • 準備作業
  • 対面通行規制設置作業

昼夜連続 対面通行規制・夜間通行止め

  • 先行補強工(ロックボルト設置)
  • 防護工・防水工台車・型枠セントル
    搬入・設置
  • 既設覆工切削工
  • 防水工施工
  • 新設覆工コンクリート打設
  • 防護工・防水工台車・型枠セントル搬出

昼夜連続 車線規制

  • 対面通行規制撤去作業
  • 車線規制工事

工事完了

同一区間での多年度工事について

多くの工事を必要としている北陸道では、大きな混雑が見込まれるGW期間およびお盆期間や雪のため施工ができない冬季を除く限られた期間で工事をおこなっています。そのため、1年間で工事ができる箇所が限られており、同じ区間の複数箇所で工事をおこなっています。長期にわたる工事を今後も続けていきますが、安全を第一に、安心で快適な高速道路をご利用いただくため必要な工事となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

同一区間において対面通行規制を
おこなう場合の例