工事の概要

どんな規制?

工事をおこなう際に実施する
各種規制のご紹介

工事の概要をご確認ください

工事をおこなう際、通行車両および作業員の安全
を確保するため
に様々な規制を実施します。
その工事規制の内容について紹介します。

はみ出し規制

白線(中央破線)ギリギリまで工事が必要な舗装の打ち換えや伸縮装置の取替などをおこなう場合、工事箇所を確保するために白線をはみ出してラバーコーンを置く必要があります。この際、工事看板で幅員減少をお知らせし、通行の妨げにならないよう白線から少しはみ出して規制をおこないます。

はみ出し規制

連続規制

短い区間で工事規制が接近する場合には、それぞれの工事規制が断続することにより車線変更などが増え、無理な追い越しや合流に伴う追突や接触による事故の要因となります。そのため、工事をおこなっていない箇所でも、安全のため連続して工事規制をおこなっています。

連続規制

低速走行規制

作業箇所の数キロ手前から、複数台の管理車両(黄パトなど)が全車線横一列に並び、時速10~20キロの低速で走行します。その前方の通行車両との速度差により、通行車両の無い時間帯を作り、全車線に渡る短時間の作業、本線を横断する作業を安全におこないます。

ドライバーの皆さまへのお願い

  • 低速走行規制により、一時的に渋滞が発生する場合があります。渋滞発生時はハザードランプを点灯し、後続車に合図を送るとともに、前車との車間距離を十分に確保して、追突事故の防止にご協力ください。
  • 低速走行規制をおこなう際に、規制箇所付近のICやSA・PAから本線への入口を、一時的に閉鎖する場合があります。

Youtubeで視聴できない方は、以下のボタンから視聴ください。

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※工事規制の手順などの説明文や動画などは、高速道路上で行われている規制作業を簡略化したものであり、規制標識や矢印板の枚数やデザインなど、実際とは異なります。また地域ごとや規制時間(夜間規制など)により異なる場合があります。