伊吹山
東尋坊
兼六園
雨晴海岸
越後平野
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30th北陸道全線開通

おかげさまで北陸道全線開通30周年 おかげさまで北陸道全線開通30周年

黒壁スクエア
氣比神宮 松尾芭蕉
山城温泉 古総湯
黒部峡谷トロッコ電車
長岡花火
黒壁スクエア
氣比神宮 松尾芭蕉
山城温泉 古総湯
黒部峡谷トロッコ電車
長岡花火

皆さまのご愛顧に支えられて
北陸自動車道は全線開通30周年。
かつて俳人・松尾芭蕉がたどった
「奥の細道」は
北陸の物流、経済、暮らしを支える大動脈となり、
地域の豊かな未来のために
これからも進化を続けてまいります。

Information
お知らせ

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令和の「奥の細道」。北陸、魅力写真展

令和の「奥の細道」。 北陸、魅力写真展

北陸の魅力、あなたの写真で伝承しよう

応募受付は終了いたしました。

たくさんのご応募大変ありがとうございました。
入選発表は2024年10月頃に本サイトにて発表いたします。どうぞ楽しみにお待ちください。

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能登スマイル写真展

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後援 北國新聞社

Interview
北陸自動車道
全線開通30周年
記念対談

History
北陸自動車道の
あゆみ

北陸自動車道は、
滋賀県米原市から新潟県新潟市に至る、
延長476.3km の高速自動車国道です。
1972年に小松IC~金沢西IC間が初めて開通し、
その後、段階的に整備が進められ、
1994年に全線開通しました。
北陸地方と京阪神・東海地方を結び、
日本海側の交通の要衝となっています。

1970s
1970s
1972

10月18日小松IC~金沢西IC(22.7km)開通

1973

10月16日砺波IC~小杉IC(14.3km)開通

10月17日丸岡IC~小松IC(38.9km)開通

1974

10月29日金沢東IC~砺波IC(26.3km)開通

1975

9月9日福井IC~丸岡IC(13.2km)開通

10月4日小杉IC~富山IC(12.6km)開通

1976

11月2日武生IC~福井IC(16.6km)開通

1977

12月8日敦賀IC~武生IC(34.0km)開通

1978

9月21日長岡IC~新潟黒埼IC(54.5km)開通

10月12日金沢西IC~金沢東IC(8.9km)開通

1980s
1980s
1980

4月7日米原JCT~敦賀IC(46.6km)開通

名神高速道路と接続

6月19日米原IC 開通

9月27日西山IC~長岡JCT(13.6km)開通

関越自動車道と接続

10月14日美川IC 開通

12月19日富山IC~滑川IC(20.4km)開通

五六豪雪

五六豪雪

国道8号などの北陸道を結ぶ主要幹線道路が各地で寸断され、国鉄北陸本部が何度も立往生する中、1979年4月に名神高速と直結した北陸道が、京阪神・中京地区と北陸地方を結ぶ動脈として、ほとんど通行止めに入ることなく機能した。
北陸地方では、「北陸道があればこそ…」と北陸道を「救いの道」として評価した。

1981

10月29日柏崎IC~西山IC(10.7km)開通

1982

11月17日米山IC~柏崎IC(11.9km)開通

1983

11月9日上越IC~米山IC(29.3km)開通

11月15日鯖江IC 開通

12月13日滑川IC~朝日IC(27.6km)開通

1984

9月27日金津IC 開通

1987

7月21日名立谷浜IC~上越IC(14.2km)開通

1988

7月20日朝日IC~名立谷浜IC(59.5km)開通

1989

3月23日新潟西IC 開通

1990s
1990s
1992

3月28日小矢部砺波JCT 開通

東海北陸自動車道と接続

1994

7月28日新潟西IC~新潟中央JCT(3.5km)開通

北陸自動車道(476.3km)全線開通

磐越自動車道・日本海東北自動車道と接続

1999

10月30日上越JCT 開通

上信越自動車道と接続

2000s
2000s
2000

10月3日北陸自動車道全線4車線化完成

2003

3月29日富山西IC 開通

2004

3月20日金沢森本IC 開通

新潟県中越地震

新潟県中越地震

中越地震では、比較的被害の小さかった北陸道は早期に通行止めを解除し、被害の大きい関越道の代替路線として、関東方面からの物質輸送などに貢献した。

2006

10月1日徳光スマートIC、入善スマートIC、黒埼スマートIC 開通

2007

4月1日大潟スマートIC 開通

5月31日米原本線料金所廃止

2009

4月1日南条スマートIC、安宅スマートIC、流杉スマートIC 開通

東日本大震災

東日本大震災

東日本大震災では、首都圏・関西方面から被災地へ多くの支援物質が北陸道を経由して運ばれた。

2012

4月21日白山IC 開通

7月14日栄スマートIC 開通

2014

7月20日敦賀JCT 開通

舞鶴若狭自動車道と接続

2015

3月1日高岡砺波スマートIC 開通

糸魚川市大規模火災

糸魚川市大規模火災

糸魚川市大規模火災では、新潟県内各地から最速で糸魚川へ駆けつけ活動。遠方の村上市や阿賀町の消防本部からも支援があり、広域的な緊急活動においても北陸道は利用されている。

2017

3月25日小谷城スマートIC、長岡北スマートIC 開通

2018

3月25日能美根上スマートIC 開通

2020

12月13日上市スマートIC 開通

2023

12月16日城端スマートIC 開通

Project
安全性向上の取り組み

安全な高速道路をお客さまに提供し続けていく、
その決意をいま一度強く胸に刻み、
私たちはこれからも安全性向上への取り組みを
持続的に進めてまいります。

リニューアルプロジェクトの
着実な推進

高速道路リニューアルプロジェクトとは、高速道路の本体構造物のライフサイクルコスト(役目を終えるまでにかかるすべての費用)の最小化、予防保全(故障や不具合が生じる前に行う保全方法)および性能向上の観点から、必要かつ効果的な対策を講じることにより、高速道路ネットワーク機能を長期にわたって健全に保つために行うものです。

金沢支社が管理する高速道路の現状

金沢支社が管理する北陸道(木之本IC~朝日IC)は1972年の初開通から50年以上が経過し、併用から40年以上経過した区間が約9割を占めるなど、老朽化が進んでいます。

金沢支社が管理する北陸自動車(木之元IC~朝日IC)の経過年数の推移
加速するインフラ老朽化に対する
着実なメンテナンス

変状発生を抑制する工法の開発と予防保全の推進

故障や不具合が生じる前に対応する予防保全の観点から、橋梁継ぎ目部(伸縮装置)からの漏水による橋桁等の劣化や交差道路上等でのコンクリート片の落下対策などを推進しています。また、新たな技術開発として、構造物に影響を与えない凍結防止剤の研究・開発に取り組んでいます。

変状発生を抑制する工法の開発と予防保全の推進

重量違反車両等の取締り強化

道路構造物の劣化に多大な影響を与え、重大な交通事故に繋がるおそれのある重量超過等の車両制限令に違反する車両に対して、車両重量計等を活用した取締り、自動計測装置の整備による常時取締りに取り組んでいます。

重量違反車両等の取締り強化

高速道路リニューアルプロジェクト(大規模更新・修繕工事)の着実な推進

当社では、老朽化の進んだ橋梁やトンネルなどの構造物をこれまでの部分的な補修の繰返しではなく、最新の技術を用いて補修、補強し、建設当初と同等またはそれ以上の性能や機能を回復することで、高速道路をこれからも長く健全に保つ「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。

高速道路リニューアルプロジェクト(大規模更新・修繕工事)の着実な推進

これからも北陸地域の暮らしや経済を支える大動脈としての役割を果たしていくためにも、早期に大規模更新・修繕に取り組んでいく必要があります。

2024年度の北陸道リニューアル工事の情報を発信

E8 北陸道 米原ICから朝日ICのうち14区間でリニューアル工事(昼夜連続・対面通行規制、夜間通行止めおよび刀根パーキングエリアの閉鎖)を実施しております。
渋滞予測・料金調整・迂回ルート・工事概要など工事に関する情報をお届けしております。

冬期交通の確保

北陸自動車道は冬期において厳しい条件下にあるため、冬期の安全な道路交通確保が第一命題となります。除雪や道路状況などの情報をリアルタイムで収集。お客さまに必要な情報を随時お知らせすると同時に、経験や知見をもとに適切な対策をすばやく導き出し、雪質や路面状態に合わせた迅速な作業にあたります。

雪道でも安心して走行していただくための雪氷対策

人の目で、気象や路面の情報をリアルタイムで収集

雪氷対策は情報収集から始まります。気象予報会社や気象観測計などから集められたデータと、現場を巡回した人の目によって、気象情報や路面状況など、対策に必要な情報を収集します。

巡回による情報収集

雪氷体制構築時は交通管理隊の巡回に加え、雪氷巡回班が組織されます。
定期的に高速道路を巡回し、気象や路面の状況はもちろん、散布した凍結防止剤の濃度、積雪量や雪質、標識や情報板の上に雪が積もってそれが落雪する危険がないかなど、細部に至るまで現場で直接確認します。

気象情報の収集

NEXCO中日本では、気象予報会社から詳細な予測データを取得するとともに、高速道路の各所に気象観測局を設置し、気温、風向、風速などの気象情報データを収集しているほか、道路監視カメラの映像により気象と路面状況を把握しています。

お客さまへの情報提供の強化

交通状況、降雪、除雪作業状況など、各種媒体を活用して幅広くお知らせしています。

除雪NAVIによる作業情報の提供

除雪作業者などの位置がスマートフォンでわかるアプリ「除雪NAVI」を提供しています。お客さまには除雪作業車両などの位置をご確認いただき、除雪後の走りやすい道路を運転していただくことで、交通トラブルを防止します。

除雪NAVIによる作業情報の提供

大雪予測時における事前広域広報

国による大雪に関する緊急発表や除雪能力を超える降雪が予測された場合、大雪が予測される3日前から、テレビCM、情報板、ホームページ、各種SNSなどで出控えや広域迂回案内を呼びかけます。

雪氷対策の取り組み(技術開発)

  • 作業員ガイダンス

    中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋㈱において自社開発・販売を行ってきたVPISにて培ったノウハウをもとに、車両位置に応じた適切な情報配信を行うシステムを構築することで、作業員の運転操作を支援、将来的には、オペレータの操作を伴わない、自動制御を実現させます。

    作業員ガイダンス
  • 画像鮮明化装置の導入

    カメラでの監視時に降雨・降雪・濃霧などの視界不良により、著しく不鮮明なケースが生じ、状況把握が困難となる場合があります。この問題解決のために画像鮮明化装置を導入し、的確な現地の状況把握を行います。

    画像鮮明化装置の導入
  • 部分ロードヒーティングの採用

    自力走行不能車両が発生した箇所への対策として、帯状にロードヒーティングを施工する方式を一部区間に採用しています。

    部分ロードヒーティングの採用
  • リアルタイム路面センサーの導入

    路面状態(乾燥、湿潤、濡れ、雪、氷、シャーベット)・厚さ・摩擦係数・路面温度・気温・湿度・露点湿度の7項目のデータを0.1秒単位で以下のデータを収集します。

    リアルタイム路面センサーの導入
  • 雪氷体制支援AIシステム構築

    複雑な雪氷体制の構築をサポートするために、気象予報、気象状況に応じた作業体制の提案を実施。これにより経験、知識等個人差に左右されない雪氷体制を構築します。

    雪氷体制支援AIシステム構築
  • 除雪機械コントロール装置の開発

    タブレット等により各種装置と連携させ、ユニバーサルデザインを意識した操作環境を整備します。

    除雪機械コントロール装置の開発
  • プロピオン酸ナトリウムの導入

    プロピオン酸ナトリウムを活用した新たな凍結防止剤を開発しました。2017年より東海北陸道にて試行散布を行い検証し、2023年度冬期より北陸道(白山IC~金沢森本IC)及び東海北陸道(白川郷IC~小矢部砺波JCT)の区間で本格導入しています。

    プロピオン酸ナトリウムの導入

新たな地域連携業務の推進

NEXCO中日本は、高速道路会社として、これまでの“交流人口” の増加を目的とする観光主体の取り組み(「ドライブプラン」の発売、観光情報誌の発行など)から一歩進んで、産業・産地に焦点を当てることにより、地域にとっての最終的な目標である“定住人口の維持”や“移住の促進”に貢献していく新たな地域連携プロジェクトを開始しています。

地域創生プロジェクト
『北陸ジェネレーション』

北陸の各産業(農林水産業、伝統工芸、地場産業等)で活躍する“若手”、特に都会からの移住者やUターン者を中心とした人たちを、北陸の次世代を担う『北陸ジェネレーター』として取り上げ、高速道路会社が出来ること(産地の商品・製品を「①知ってもらう」、「②買ってもらう・食べてもらう」、産地に「③来てもらう」)を総合的に推進する地域創生の取り組みを実施しています。

各地域の“産地・産業”で活躍する『北陸ジェネレーター』を紹介する冊子『北陸ジェネレーション』を発行し、高速道路の休憩施設等で配布しています。

地域創生プロジェクト『北陸ジェネレーション』
大学との連携
  • 富山大学

    「沿道地域との連携による新たな価値創造」プロジェクトに係る連携協力に関する覚書を締結(2017年9月6日)しました。

  • 金沢大学

    最新技術の活用を見据えた研究開発や教育面での人的交流等の促進をはかるべく、国立大学法人金沢大学と産学連携の包括的推進に関する協定(2019年2月28日)を締結しました。

  • 福井大学

    国立大学法人福井大学と協働提携に関する基本協定を締結(2016年11月29日)しました。

地域連携の取り組み

エリアを活用したイベント開催

サービスエリアでは、沿線地域の皆さまと連携して高速道路をご利用するお客さまとの交流イベントを開催しています。自治体による観光PRや沿線地域の皆さまが参加して情報発信に取り組んでいます。

エリアを活用したイベント開催

沿線市内観光施設での事業PR

高速道路を飛び出し、沿線市内の観光施設で当社事業PR展示や交通安全啓発イベントなどを実施し、観光客をはじめとするお客さまへの事業発信を行っています。

沿線市内観光施設での事業PR

速旅ドライブプラン

対象エリアの高速道路が定額乗り放題になるドライブプランを販売しています。観光施設や宿泊施設の利用券などをセットにしたドライブプランや、二輪車を対象にしたツーリングプランなど、高速道路の利用促進に加え、周遊エリアの観光促進・地域活性化に寄与しています。

速旅ドライブプラン
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